積雪に気を取られているうちに年の瀬を迎える時期が来てしまった。
さて今年はどんな年だったか。思い返せば色々ある。もっとも印象深いのは、歩いていてけが人が続出したことになろうか。私が把握しているだけでも、転んだり、滑ったりして病院に行った人は5人を数えた。病院にいかないまでも転倒した人は数知れず。幸いというか入院が必要だったり、救急車で運ばれた例はなかった。
一緒に歩く会員が高齢化しているのだから仕方がないかも知れない。ケガを負った人を責めるつもりは毛頭ないとは言うものの私たちのリードに問題があったという自責の念を抱かざるを得ない。さてどうしたらよいか。冬の間に転び方または転倒防止を目的とした教室でも開くことを本気で考えたらどうかと、気楽な友達はアドバイスするが。
一方、私だって年だ。後期の仲間入りも近い。自分こそ転ばないように一歩々々に責任を持って歩くことを心がけたい。
今年も歩きまくった。道外だけでも10カ所位は歩きに行った。お付き合い下さった皆さんに心からお礼申し上げます。来年は転ぶことなく、ご一緒できればうれしいですね。