フットパスとは英国発祥の「歩行専用路」です。
彼の地では総延長20万km以上つながっています。
日本でもここ10年ほどで爆発的に広がり、昨年の新型コロナウィルス禍により野外でのアクティビティがますます注目される中、2021年はフットパスの全国大会(10月)がニセコ町で開催されることが決定しています。
日本では一つの市町村や地域に1コースあるいは複数コースで完結するに留まっていましたが、フットパスが持つ本来の可能性“つながり”が今後の課題になってくると思われます。
北海道ではフットパス黎明期からこの長距離化を視野に入れ、現在では旧標津線フットパスやニセコアラウンドロングパス、大雪ロングトレイルなどが設定され、そして札幌では2年前からわれわれが30年来構想してきた札幌市内を周回する長距離フットパスのオフィシャル化が進んでいます。
今回はロングトレイルの分野で特に札幌のような都市部に周回のルートを設定している先進地から講師をお招きし、札幌の周回ルート(さっぽろラウンドウォーク)の魅力と可能性を語ってもらいます。
詳細はこちらをどうぞ。