このところ、バス会社による路線の廃止、減便が相次いでいる。たいていは運転手不足を理由にしている。それだけに留まらず運賃の値上げが実施されているのには違和感を覚える。利用者にとってはダブルパンチを喰らうのに等しい。元をただせばコロナ期に運転手を大量に解雇した後遺症に他ならないと私は見ている。こんな分かり切った図式にもかかわらず監督官庁が適切な対応を取ってこなかったのも問題だ。
バスだけの問題ではない。JR北海道のだらしないこと、おびただしい。新聞のベタ記事を注意していると、週に1回や2回、運休、遅れが掲載されている。機器、線路の不具合(故障)のなんと多いことか。加えて積雪に伴う運転見合わせが度重なり、何千人もの乗客が新千歳空港に足止めされる不祥事が何度も起きている。こんな当てにならない交通事業者に任せていたら大変なことになる。
例えば空港から道外に出発できずスケジュールが大幅に狂わされた人は大勢出ているはずだ。さらに海外便に乗れなくなる事態も起こり得るから怖い。
そんなだから私が道外のツアーに行く場合、よほどの事情がない限り、空港連絡バスを利用するようにしている。料金は安く、所要時間は変わらず、しかも安心だからだ。
