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なぜ歩くツアーにこだわるのか?

観光が一大産業となった今日、本当に多様な旅行が賑わっている。その中で歩くことを主体にしたウォークツアーはまだまだ影が薄いかも知れない。 道外に歩きに行く、などと言ったら「わざわざ時間とお金をかけてねぇ」といった反応が一般 …

2019年は会員の皆さんがよく転んでくれた年だった

積雪に気を取られているうちに年の瀬を迎える時期が来てしまった。 さて今年はどんな年だったか。思い返せば色々ある。もっとも印象深いのは、歩いていてけが人が続出したことになろうか。私が把握しているだけでも、転んだり、滑ったり …

クマとの不幸な遭遇を防ぐためにできること

6月10日に野幌森林公園でヒグマが目撃されて以来、連日のようにその去就が報道されている。7月中旬、所用のため大沢口にある「野幌森林公園自然ふれあい交流館」を訪れたら館内はガラーンとしていて、私以外にはただ一人のみ。林内に …

怪我、病気のないフットパス歩きをしたい

 「なぜ歩くのか?」と問われれば、口に出す出さないはともかく、健康のことを考えてのこと、ということになるだろう。しかし年齢を重ねるにつれ、歩くのが辛くなるし、歩行中に怪我や病気に見舞われることだってある。  今年に入って …

九州が歩行者天国なのを知っていますか?

歩行者天国と言っても市街地にある「ホコ天」とは違う。歩く人のための道が九州には何種類もあるのだ。どんな歩行路なのか、かいつまんで紹介してみよう。 ①フットパス 熊本県美里町に所在する「フットパス研究所」が中心となって、九 …

京都一周トレイルを歩いて「札幌にも!」と決意を新たにした。

 去年12月に比叡山&京都ウォークに行ってきた。私は1969年に1年間だけ京都市に住んでいたことがあるものの、どこもかしこも様変わりが著しく、まるで浦島太郎だった。神社仏閣は変わりようがないとはいえ、その風景はえらく変わ …

公共交通機関の料金システムを何とかしろよ!

 新年明けましておめでとうございます。今年もまた道内、道外、海外を歩き回ります。お付き合いの程、旧年にも増してお願いします。 さて、当方が行ってきたウォークツアーは、エコツアーの1種とは改めて言うまでもない。例えば交通手 …

イギリスのWaWを知っていますか?

 WaW(ワウ)は“Walkers are Welcome”の略称。「フットパスを歩きに来た人を歓迎します」といった意味である。元々は小さな町や村から始まった地域活性化運動と思えばよい。フットパスの発祥地であるイギリスで …

奥入瀬渓谷には中国系ウォーカーで溢れていた。

 往復苫小牧~八戸の夜行フェリーを使い10月26日~30日の日程で十和田八幡平国立公園の奥入瀬(おいらせ)渓流ウォークに行ってきた。10月下旬と言えば紅葉の真っ盛りの時期に当たるはずである。行ってみると紅葉のピークは過ぎ …

地震も酷かったが台風の影響の方が深刻だった。

 9月6日の地震による影響は甚大だ。ブラックアウトによる被害は果たしてどの位になるのか?停電の発生で生まれた暗闇など初体験という人にとっては怖い夜だったに違いない。一方、暗闇なるが故に満天の星空に気づいた人も多いのでは。 …

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