鳥類の研究を実際に知る機会はなかなかないものです。北大大学院理学研究院では、鳥類の研究を進めている大学院生が何人もいて、全国各地をフィールドに調査を進めています。
今回、5人の大学院生に多彩なテーマで報告してもらえることになりました。身近な、または珍しい鳥たちの意外な生態を知ることになるでしょう。テレビの映像より面白い報告がきっと聞けると思います。どうぞお楽しみに!
■日程■2020年1月26日(日)9:30~11:30(開場9:15から)
■発表内容■
①「浮気もするし託児もする!?スズメの複雑な社会関係」 坂本春菜
②「サンコウチョウのオスは3タイプいる!?不思議な外見の謎に迫る」 能重光希
③「ダイトウコノハズクから探る動物の“個性”について」 小野遥
④「絶滅危惧種アカモズの渡りに迫る」 青木大輔
⑤「アカショウビンの生態研究:生息地による声の違いと渡り行動」 植村慎吾
■会場■札幌市環境プラザ環境研修室 【〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ2F】
■参加費■500円(資料代)
■定員■50名(先着順、要申込み)