9月5日(土)を皮切りにJR一日散歩きっぷ(2,540円)を使ったウォークを11月21日(土)まで合計8回実施した。参加者は数人から20人超とまちまちながら札幌近郊のフットパスコースを巡ってきた。行き先を順不同で上げると室蘭、白老(萩の里自然公園、ポロト湖)、苫小牧(錦大沼)、新ひだか(静内)、砂川、中富良野、倶知安である。
最終回(11月21日)は地元のグループが作った安平町追分の新設コースを歩くことになっていたが、コロナの影響で中止になってしまった(白老町ポロト湖一周に変更)。追分のコース周辺は菜の花が広い面積で栽培されているエリアなので来年の5月にはぜひ行ってみたい。
今回JRを利用してつくづく感じたのは。ローカル線の不便さだ。本数は極端に少ないうえに接続が悪いのだ。どうにかならないのか、と言いたいのだが、地元の人と思しき乗客はほんの僅か。これでは廃線にされてしまうのも仕方あるまい。普通列車の旅は景色だけでなく、色々な「もの」と「こと」が見えてくる。来季も場所を変えてやるつもりで、今からコースを物色している。