フェリーを乗り継いで沖縄まで行く7日間の旅に参加する酔狂な方がいるものか危ぶまれたが、うれしいことに男女各2名が参加してくれた。
4月18日(月)苫小牧東港を出港し、翌日夜、福井県敦賀港へ。夕食に食べたの刺身は旨かった。20日は気比(けひ)の松原ウォークの後、JRで大阪へ。南港から鹿児島県志布志港へ(21日)。鹿児島中央駅で昼食をすませてから桜島へ。昼からの本降りの中、桜島のビジターセンターへ。火山のダイナミズムを思い知らされた。18時に出港し、翌日は奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島に寄港しながら22日19時那覇港着。延々5日間の船旅だった。23、24日は那覇、浦添をウォークした。
去年の一人旅の時は退屈したものの、今回は同行者がいた分「旅は道連れ」気分で楽しめた。個室にしないで大部屋で一緒に過ごせたのがかえって良かった。時間はたっぷりあるものだから珍しく風呂に2回も入ったし、映画も鑑賞した。もちろんビールもたくさん消費した。
参加した皆さんの好評に気をよくして、今度は太平洋、瀬戸内海フェリーを利用して、別府、湯布院のフットパスを歩く旅を思い立った。早ければ今秋、遅くても来春には実現したいと考えている。


気比の松原