札幌の環境市民団体
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山形県小野川温泉の新設フットパスを歩いてみた

山形県米沢市郊外に小野小町ゆかりの地として知られる小野川温泉がある。ここにフットパスと作りたいという依頼が、今年の春に舞い込んだ。話を持ち込んだのは、私の古い友人で獣医をしている男だ。獣医とはいっても犬、猫を相手にするの …

ダニにつかれないために、つかれてしまったら

6月は春でもあり初夏とも言える。歩くのに最もふさわしいシーズンだ。活動的になるのは我々人間だけではない。野鳥はさえずり、虫たちもうごめきだす。ヘビだってそうだ。中でも注意を要するのはマダニやスズメバチなどだろう。マダニは …

札幌市内に出来たフットパスの新拠点をどしどし歩こう

フットパス歩きをする上で、拠点があると歩く楽しみが増すものだ。ビジターセンターや札幌市内各地になる地区センターなどがそれに該当する。休憩や食事の場として、さらにトイレ利用に便利である。 そんな拠点になり得る場所が誕生しそ …

私が東日本大震災を記憶していること

あれから早いもので5年が経った。思い出すことは多々ある。そのいくつかを忘れない内に書き留めておくとしよう。 ・地震直後にフットパスの会合か何かで東京の町田市に行った。小田急線の町田駅は薄暗く、電車は間引き運転。やっと乗れ …

知事は済州島で何を見てきたのだろうか?

北海道知事が年明け早々、韓国済州(チェジュ)島を訪問した。面積1850㎢というから、国後島より少し大きい程度の島に66万人が住んでいる。韓国では最大の島で、歴史や文化は半島とはかなり異なるものを持っていて、独立国だった時 …

ヒグマが怖いと言ってフットパスを歩かない人たちのために

去年は苫前町三毛別のヒグマ事件100年に当たり、新聞などで繰り返し、連載などが組まれた。短期間に7名が犠牲になったこの事件が、ヒグマのイメージを決定的なものにしたのは間違いない。確かに異常な事件である。ではあるが、人間が …

北九州のフットパス・シンポジウムに行ってきた。

九州にある「中間市」を知っている人は多くないはずだ。「ちゅうげん」でも「ちゅうかん」でもない。「なかま」と読む。北九州市のすぐ西隣りにある周囲わずか4kmほどの小都市だ。今年7月、「明治日本の産業革命遺産」がユネスコによ …

「全国フットパスの集い2015in鳥取西いなば」に参加して驚かされた

鳥取県は学生時代に日本海沿いをヒッチハイクして以来だから四十何年ぶりとなる。「集い」の前日に鳥取入りをして、定番の砂丘を歩いた。 大会の会場になったのは、鳥取市の西に位置する旧鹿野町。城下町の趣を留めるのどかな町だ。参加 …

環境ボランティア、やってみませんか?

エコ・ネットワークは環境市民団体を名乗っているだけに、環境に関わりのある様々なテーマに取り組んできた。環境ボランティアもそのひとつである。ボランティア活動というと伝統的に福祉分野のイメージ強い。けれども最近ではその範囲は …

野生動物に対する「おもてなし」があってもよい

欧米の大都市に行くと、広い公園があってそこで多くの人がくつろいでいる。のみならず、たくさんの野鳥にとっても良好な生息地になっていることが分かる。そのことがはっきり見えるのは池であろう。広々とした池には十種類を超す水鳥がい …

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